
2026年– date –
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妊活のリセットがつらいのは、切り替えの問題ではありません
朝、いつものように確認して、来ていることに気づきます。 一瞬、何も考えられない時間があります。それから、普通に顔を洗って、朝ごはんを用意して、仕事に行きます。 その日の帰り道で、急に泣きそうになる。電車の中だったり、スーパーの照明の下だっ... -
妊活で旦那が非協力的なつらさは、分担の問題ではありません
朝、いつもどおりに出ていく背中を見送る。今日が何の日か、たぶん覚えていない。 「今日、病院だから」と言うと、「わかった、気をつけてね」と返ってくる。優しい言い方です。それなのに、何かが足りない。足りないと感じた自分に、また引っかかる。 夜... -
不妊治療で仕事を休むのが迷惑に思えるのは、甘えではありません
朝、支度をしながら、今日は行かないといけないと分かる。スマートフォンを持ったまま、どう伝えるかを考えている。 「すみません、また午前中だけお休みをいただけますか」。送信する前に、この「また」を何回言っただろうと考える。 午後に出社する。誰... -
不妊治療のやめどきが決められないのは、弱さではありません
病院の予約画面を開いて、そのまま閉じる。それを、もう何度かくり返している。 生理が来た朝、カレンダーに印をつけるのをやめた。つけたところで何かが変わるわけでもない、と思った日があった。 夫に「次はどうする?」と聞かれて、何も答えられなかっ... -
「子どもはまだ?」がつらいのは、気にしすぎではありません
親戚が集まった席で、料理を取り分けているときに言われる。「そろそろじゃないの?」 職場の雑談で、話の流れがこちらを向く。「お子さんは、まだ?」 久しぶりに会った友人が、悪気なく聞いてくる。「予定とかないの?」 そのたびに、笑って「そうですね... -
産後、夫にイライラするのは心が狭いからではありません
玄関で「いってきます」と声がします。 ドアが閉まる音。廊下を歩いていく足音。それから、部屋が静かになります。 何も悪いことは起きていません。夫は仕事に行っただけです。昨日も、その前の日もそうでした。 それなのに、閉まったドアのほうを見たまま... -
赤ちゃんを可愛いと思えないのは、愛情がないからではありません
夜中の授乳が終わって、赤ちゃんの顔を見ています。 小さな手が、自分の指をにぎっている。ここで「可愛い」と思うはずの場面だ、と頭では分かっている。 でも、何も起きません。浮かんでくるのは「早く寝てほしい」だけ。それから、そう思ってしまった自... -
産後の孤独感は、さみしさとは少し違います
夕方の部屋で、赤ちゃんを抱いています。 ふと、今日はまだ一度も声を出していないことに気づきます。正確には、赤ちゃんには話しかけている。「おむつ替えようね」「おなかすいたね」。でも、返事のある会話は、まだ一度もしていない。 玄関の音がして、... -
赤ちゃんの泣き声に耐えられない。そのまま抱えている方へ
やっと寝てくれた、と思って横になります。 そこから数分も経たないうちに、泣き声が聞こえてくる。体を起こす前に、一瞬、肩に力が入ります。 抱き上げて、揺らして、おむつを確かめて、おっぱいをあげて。それでも泣きやまない。時計を見ると、まだ何時... -
流産のあとの妊娠が怖い。素直に喜べないまま過ごしている方へ
検査薬に線が出ました。前のときと同じ検査薬で、同じ線の出方でした。 そのとき、自分がどう反応したかを覚えているでしょうか。嬉しかったはずなのに、真っ先に浮かんだのが「今度こそ大丈夫だろうか」だった方もいらっしゃると思います。 それからは、...
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